上製本の基礎知識②|題箋(だいせん)貼りとは?表紙を魅力的に仕上げる昔ながらの技法
2024.12.05
- 社長のひとりごと
2024.12.05
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「題箋(だいせん)貼り」とは、書籍や作品などにタイトルなどを記入した紙(題箋)を表紙に貼る伝統的な技法です。昔ながらの書物でも見られるこの手法は、現代においても、上製本(ハードカバー)ならではの特別な装丁として高い人気を誇っています。
新里製本所では、題箋貼りを駆使した個性豊かな表紙づくりを得意としています。文字だけでなく、写真やアート作品などを表紙に貼り付けることで、上製本の表現の可能性を無限に広げます。カラフルで上質な上製本の布の表紙に、題箋貼りでさらにオリジナリティを加えることで、唯一無二の書籍に仕上げることができます。
アパレルブランドのカタログやブランドブック、インフルエンサーのイメージブック、アート作品を収録したアートブックなど、題箋貼りは、ブランドの世界観を視覚的に表現するのに最適な手法です。
上製本でオリジナル書籍を企画されている方は、ぜひ題箋貼りを取り入れてみてください。表紙をより魅力的に、そして記憶に残るものに仕上げることが可能です。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。ご相談も承っております。
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