経営者の間で注目の「コンセプトブック」とは? 老舗製本所が理想のBOOK制作をお手伝いします
2025.10.15
- 社長のひとりごと
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最近、「コンセプトブックを作りたい」というご相談をいただくことが増えています。
経営者の方々のあいだで、この“コンセプトブック”という言葉がひとつのキーワードになっているようです。
コンセプトブックとは、会社やブランドの理念・想い・世界観をまとめた一冊のこと。
パンフレットのように商品やサービスを説明するだけでなく、
「なぜこの仕事をしているのか」「どんな価値を届けたいのか」を言葉とビジュアルで伝えるための“ブランドの軸”のような冊子です。
特に最近は、社内向けに理念共有のツールとして作られたり、
展示会や採用イベントで配布して「ブランドの想いを伝える本」として活用されたりする例が増えています。
いわば“会社の心を本にしたもの”と言ってもいいかもしれません。
そして、紙で渡すことには特別な意味があります。
画面の情報が一瞬で流れていく時代だからこそ、
手に取って、質感を感じながら読むという体験は記憶に残ります。
ページをめくる手ざわりや、紙の厚み、インクの風合い──
そうした感覚が、「このブランドは丁寧だな」「大切にしているんだな」という印象につながるのです。
製本所としては、このようなコンセプトブックの制作・製本もお手伝いできます。
たとえば上製本仕様にして、少し厚みのある本文紙を使えば、
見る人の手の中で“想いの重さ”を感じてもらえるような一冊に仕上がります。
デジタルでは伝えきれない世界観を、紙の力で形にする。
それが私たち製本所の得意分野です。
新里製本所では、デザインデータの持ち込みにも対応しており、
ご希望の場合は少部数の制作や試作もご相談いただけます。
理念やブランドストーリーを、一冊の本として形にしてみたい方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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