カーテンの余り生地が、上製本ノートに生まれ変わる。サステナブルなOEMの取り組み

• 受託製造

■カーテン会社の余剰生地をスーツ等に仕立てるブランド「まるさんかくしかく」様の、上製本ノベルティノート制作

今回、余ったカーテン生地を活用したノベルティノート制作のご依頼をいただきました。

廃棄されるはずだった美しいカーテン生地。その魅力を活かして、私たちは上質なハードカバーノートを作成しました。

上製本仕様の表紙には、カーテン生地ならではの風合いと色彩がそのまま表現されています。まるで、一冊の本を開くたびに、窓の外の景色が広がるような、そんな感覚を味わえます。

■サステナブルなOEMの取り組み

近年、環境問題への関心が高まる中、サステナブルな取り組みは企業にとって重要な課題となっています。今回のOEMプロジェクトは、単にノベルティを作るだけでなく、廃棄物を減らし、資源を有効活用するという、より大きな意味を持っています。

生地の余剰は、多くのアパレル系・繊維系企業が抱える課題の一つです。しかし、まるさんかくしかく様のアイデアを上製本技術と組み合わせることで、この問題を解決し、新たな価値を生み出すことができました。

新里製本所は、長年の経験と高い技術力によって、様々な素材を使った製本に対応しています。

今回のOEMプロジェクトを通して、製本という技術が、単に本を作るだけでなく、様々な可能性を秘めていることを改めて実感しました。これからも、お客様のニーズに合わせた、オリジナリティあふれる製品を提供していきたいと思っています。

このたびはご依頼いただき誠にありがとうございました。

>>余剰生地を使用したOEM企画・ノベルティをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。